クレジットカードのショッピング枠を現金化するためのサービスというのはクレジットカードにショッピング枠がある限り無くなることはない、クレジットカードと平行して歴史のあるサービスということになります。
このショッピング枠をお金に換える方法としてもっとも単純で古くから行われているのが、クレジットカードで商品を購入して買い取ってもらうという方法です。
これは業者を介さずできるシンプルな換金方法でもありますが、業者を介さないにしても購入した商品をどこかしらの業者に買い取ってもらわなければお金にすることはできません。
買取の業者というのは古物商の許可のある
- チケットショップ・金券ショップ
- リサイクルショップ
- 質屋・ブランド品買取
現代のようにインターネットが普及されるまでは業者を介さずにご自身で行ってきた方がほとんどでした。
ブランド品・新幹線回数券・車・貴金属などをご自身で購入して質屋や買取業者に持って行き現金化をしていましたが、バブル崩壊で不景気になったことが利用者数を増やしてしまい、インターネットが普及したことにより様々な情報が発信され、現金化が表面化されてしまったことでご自身で行うことが難しくなってしまいました。
それに伴い、現金化業者をはじめる闇金業者や個人が増えてきて現在全国で約500社もあると言われていますし、利用者も年々増えてきているという現状です。
ただ、以前は闇金の副業として現金化をやっていたや元闇金だったという会社が圧倒的に多かったですが、現在では違法ではないグレーなビジネスとして注目されていますので多くの会社がまともかと思います。
買取方式は換金目的として商品を利用者に購入させているという部分が現金化業者側の問題ですが、それ以外で言えば何か問題ありますか?
よく利用者側も換金目的の転売は詐欺罪にあたるやカード会社への返済が終わっていない状態で商品を売ってしまうと横領罪にあたるとか言われますが、仮にご自身で購入した商品が思っていたものと違っていて返品ができなかったら売る。皆さんこんなこと当たり前のようにやりますよね?
これが犯罪なら何万人以上もの人が捕まってますし、下手したら裁く側や捕まえる側の人もやったことがある行為だと思います。
また、どうやって転売目的で購入していると証明するのでしょうか。
現金化業者に騙されたり、詐欺にあったりした場合には正直に話すしかないかと思いますが、まっとうな現金化業者で取引していて利用者側が捕まるなんて不可能ですので、そういった意味では安心してご利用いただければと思います。
商品買取よるクレジットド現カー金化方法に
クレジットカードの現金化というビジネスは悪徳商法や闇金融業者のようなイメージがある方もいるかと思われますが、商品買取による現金化方法に違法性はなく、現在でも東京都内のJRのターミナル駅前には堂々と店舗を構え営業しているお店があります。
そんな店舗形式の商品買取業者による現金化までの一例をご紹介します。
- ショッピング枠の残高を確認し、現金化業者の店舗へ行く
- 業者から指定された商品を購入しにみどりの窓口に向かう
- みどりの窓口で指定通りの新幹線の回数券をクレジット決済で購入する
- 現金化のお店に戻り回数券を買い取ってもらう
このような流れになり買取率は変動するため一律ではありませんが、確実に現金を手に入れることができます。